青森県農協会館にて、胸像の台石移動工事の下見をしてきました

こんにちは、青森県内でお墓・記念碑の工事をさせていただいている番地銘石です。

今朝は青森県の農協会館にて胸像の台石移動のための下見をしてきました。

恐らくビルを建てる時胸像を設置したのだと思いますが、今回部屋の奥から中央に移動するべく、移動可能かどうか見てきました。

写真左側は弊社工場長。工場長が身長183cmなので、胸像の大きさがわかると思います。

テコで持ち上げるために楔を打ち込み、底に接着剤や固定する芯棒が入っていないかを見ていきます。

浮かせた結果、底には何もついていませんでした。

今日は移動せずに移動可能か見るだけだったので、楔を抜き、次回持ち上げやすいように隅にスペーサーをつけて終了。

石自体が重いのでこれからどう移動するか具体的に話していきますが、お墓にしろ記念碑にしろ石は何かを伝えるためにいつもそこにあり続けると今朝の仕事をしながら思いました。

番地銘石はこれからも石を通じて、目に見えない大事なものを伝えていきます。